幼児期に入ると、子どもの発育の速度は乳児期よりもゆるやかになってくるため、発育に必要な栄養量は、それまでよりも減少してきます。また、精神面の発達が大きくなり、喜びや嫉妬、大人からの注意など少しのことが食欲に影響します。よって、身体的にも精神的にも食欲の「むら」が出やすい時期といえます。
対応
・空腹と満腹のメリハリをつけ、食事以外の時間に間食を欲しがっても、お茶や水だけにしましょう。
・食事は無理強いせず、食べなければその食事は片づけて次の食事まで我慢させましょう。
・生活リズムを見直しましょう。