母乳・ミルクだけで栄養をとっていた赤ちゃんが、幼児食に変わっていくための大切な過程を離乳といいます。赤ちゃんはやがて自分の手で食べ物を食べ、しだいに家族と同じ食卓で楽しくおいしく食事ができるまでに成長していきます。離乳は、一生続く食生活の基礎をつくります。

離乳食の役割
〇不足してくる栄養を補います
〇食べ物をかむことを覚えていきます
〇消化吸収の機能を発達させます
〇食べ物のいろいろな味に慣れていきます
〇食習慣の基礎をつくります
〇食べる楽しさを体験していきます